February 07, 2006

レーザーで 焼いてみようか 鼻の奥

 前々からどうしようかな、と思ってはいたんだが今年遂にやってみることに決めた。
 花粉症というか鼻づまり対策の為のレーザー手術である。午後から出掛けてチョイとレーザーで焼いてサッと帰ってきてしまう、と云う位簡単な物らしい。本当だろうか?遣ってみるまでは判らない。

 で何時やろうか?それを決めに今日、病院に行ってきた。来週の月曜日、13日と決まった。この日を境に、レーザーに焼かれたことのない男からレーザーで焼かれた過去を持つ男へと私は進化するのである(これが進化か?焦げ臭い?)。
 今日はお日取りを決めに行っただけなのでサッと終わるのかと思ったらあに図らんや、1時間以上掛かった!日取りが決まったとなればその前にするべき事は済ませておかなければならない。まあ当たり前だが、そんなにやることがあるとは思わなかった。尿検査、胸部レントゲン、心電図、その他に耳たぶを針で突いて血が止まるまでの時間を計ったり、鼻の通りを左右それぞれにを検査したり、血液採取や血圧測定等々結構やることは多い。最もチョイと鼻の奥の粘膜を焼くだけなので遺言は書かなくて良いらしい。まあ死んだ所で大した財産がある訳でもないし、相続人も妻位しか居ないので揉めることもあるまい。死ぬ事はないと思うけど。無いはずだ、無いよね、お釈迦様!

 今日のトピックス
○レントゲン
 検査用紙を持って、放射線科に行き、窓口に提出。この窓口が放射線科の入り口廊下の右側にある。「5番の前でお待ち下さい」と云われ、廊下突き当たり左側にある5番の前で待つ。暫くして5番のドアが開き、呼ばれた。アレー、検査用紙はどうしたの?私が待っていた廊下を通らないといけない筈なんだけどなあ?中に入って壁をよく見たが私が呼ばれ、入ったドア以外に人が通れるような処はない。まあ良い、これくらいは電話でも何でも出来る。良しとしよう。然し次だ!「inuさん、お待たせしましたー。これを持って耳鼻科に戻って下さい」??????私の胸部のレントゲン写真を持った看護師さんが放射線科の受付窓口の方から来た!?誰も通ってないのに、何時私のレントゲン写真は廊下を通って対角線上最も遠い部屋へ行き現像されたのか???謎である。レントゲン写真を撮り終わった時確かに、レントゲン技師は私の胸部レントゲンの写ったフィルムが入っていると思われる大きな板状の物をレントゲン室の所定の棚に置いた。私は見たので知っている。間違いない。それが何時?此方から彼方へとテレポーテーションしたというのか?ハテ面妖な?南蛮渡来、バテレンの妖術か?将亦飛騨の影一族の忍術か?

○鼻の通りの検査
 片方の鼻の穴に栓をして、ガスマスクのような物で口と鼻を覆い、栓をしてない方の鼻だけで大きく呼吸をする。当たり前だがこれを両方の鼻で検査する。何と言うことのない検査だが、私はその時右の鼻が若干詰まり気味だった。先に検査した右鼻穴の詰まり具合は、検査をしている女性の予想の範囲を大いに逸脱していたらしく、彼女は「おかしいなあ?」と訝っていた。ちゃんと測れなかったらしい。機械の調子が悪いとも思ったらしい。ちゃんとした結果が出たような出ないような感じの儘、左側を検査した。機械は壊れていなかった。普通に働いていた。右が以上に詰まっていただけである。
 あとで医師が言うには、検査結果は一次方程式のグラフのようになるのが普通だが、私の右側の鼻穴の方程式は概ね y=0x となりX軸に纏わり付くばかりで何だかよく判らない結果となっていた。左側は y=0.05x 位でまあ何とか一応一次方程式のグラフらしくなっていた。私としては薬が効いていることもあり、左鼻の通りが大変良かったので、そうかそうか、と思ったが普通の人は y=x 位だそうで、大変鼻の通りの良い方などは何と3次方程式 y=x3乗 となっているそうである。どの位鼻の通りが良いのか死ぬまでに一度体験してみたい物である。

○血が止まるまでの時間
 耳朶を針でチョイと穴を開け、血が止まるまでの時間をストップウォッチで計る。当たり前と云えば当たり前だが、他に図る方法を私は勿論知らないし、他の計り方など思い浮かぶはずもないのでそうだろうけど、何となくこの検査は現代病院に於ける過疎地というか、狭間というか、取り残された最後の秘境というか、古めかしさのある検査であった。


さて来週はレーザー手術の顛末を報告致します。乞うご期待!

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