December 31, 2008

本年の推薦本

 2008年は67冊の本を読んだ。まあ大した読書家とは言えないが、そこそこは読んだ方かも知れない。
 その中から何冊か特に面白かった物を今年の推薦図書とさせて頂く。
 今年のベスト3,というのは仲々難しいが、高野秀行「ワセダ三畳青春期」、同じく高野秀行「アヘン王国潜入記」、ソノオーサト「踊る大紐育―ある日系人ダンサーの生涯」としておこう。
 この三冊は是非多くの方々に呼んでいただきたい。
 その他次点としてジョージ・マーチン「ビートルズサウンドを創った男-耳こそすべて」、永井路子「岩倉具視-言葉の皮を剥きながら」、植木等「夢を食いつづけた男-おやじ徹誠一代記」、渡辺照宏「日本の仏教」辺りを上げておきたい。

 他にも面白い本が大変多かった。大変良い読書の出来たラッキーな年だったなあ。推薦理由は皆「面白かった」からに尽きる。是非御一読願いたい。

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April 30, 2006

『THE PRODUCERS』、牡丹、etc.

今月は9日に休んでから昨日まで結構忙しかった。それで仲々書き込みが出来なかった。ま、言い訳だけどね。

 さて最初のお題は『THE PRODUCERS the new MEL BROOKS musical』だ。
 2002年にニューヨークで見て以来大のお気に入りミュージカルなのだが、それが映画になって日本にやってきた。それを9日に見てきた。一寸遅くなったが感想を少々。
 「皆さん、是非見てください!面白いです。」もうとってもお馬鹿でチープで豪華!アメリカ人はシリアスな物より矢張りお馬鹿な物の方が良い物を作る!概ねのアメリカ人は底が浅いので仲々シリアスな物を作っても深くならないが、ああいう徹底的にお馬鹿な物を作ると良い!もう本当に良い!
 舞台それもオリジナルメンバーの物と比べれば、私は舞台の方が面白いと思う。がこの映画の出演者は殆どBroadway Original Castだ、一部違うがまあ良しとしよう。その違う人、特にフランツとウーラが惜しい!これは圧倒的にOriginalCastの方が良い!でも映画が楽しめない訳ではない。映画の方も頑張っているのでそれなりに楽しめる。是非ニューヨークに行く機会があったら舞台を見て頂きたい。その前に映画を見てしっかり予習しておくとより楽しめます。
TheproducersこれはOriginalCastの時のPLAYBILL。これを持っているのは一寸自慢。


 牡丹
 一昨年の正月用に買った牡丹が咲いた。正月に牡丹とは季節外れであるが、正月に咲くように栽培して日比谷花壇で売っていた。牡丹の花は、一輪だけであったが豪華で華やかで仲々正月に似つかわしかった。とても良い感じだったので昨年も買った。それは若干貧弱な花だった。
 さてその一昨年の牡丹が今年は咲いた。去年は咲かず、丸で枯れたようであったが、捨てずに世話をしていたら今年は何と3輪も咲いた(世話をしていたのは私ではなく主に妻である)。実に見事である。昨年買った物は今年は花を付けなかったが、元気に葉を茂らせているので来年は咲くだろう。今年咲いた方は来年はお休みになると思う。どうも牡丹は花を咲かせると栄養を使い切ってしまうらしくその翌年はよほど巧くやらないと咲かない物らしい。然し二鉢が交互に咲いてくれればそれで良い。それで十分楽しめる。

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 今日は伊自良の方へ行って来た。野の花を見、人が植えた花を見、伊自良湖でお握りを食べ、それなりに楽しい一日であった。
 最も出掛けた目的の自生クレソンには出会えなかった。一寸悔しい。もう少し詳しく教えて貰って又出掛けてみよう。帰りに筍を買った。これも楽しみ!もう筍もそろそろ終わりだ。今日買った物が名残の筍になると思う。しっかり味わいたい。

 最近我が家の屋上に猫(プーチンと命名)がやってくる。今日も来ていた。最初に妻が遭遇したときは、屋上で寛いでいたが妻に気付いて逃げた。然し今日などは私が言っても足にまとわり付いて馴れ馴れしい。一寸可愛くもある。まあそれほどの悪さをする訳でもないが、鉢植えを掘り返したり、鉢植えに糞をするのは困る。然し母が嫌いなのだ。年老いて運動も少なくなってきているのに猫が居ると屋上に上がらない。ますます運動不足になる。それは困る!それなりに運動はしていただかないと困る。
 そこでプーチンには悪いが屋上に来ないように進入経路に対策をした。猫返しである。隣の屋根から飛び移る屋上の手すりにヘニャヘニャの板を付けた。飛び付いてもプーチンの体重に耐えられずに折れる。然しプラスティック系の材質なので又元に戻る。飛び付くヘニャっと曲がり落ちる。戻る。プーチンは入れない。母喜ぶ。私達一寸寂しい。まあそんな寸法である。プーチン許しておくれ、猫より母のが大切なのだ。

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February 12, 2006

西遊記観劇

 本日は人形劇団むすび座の「西遊記-天竺への道」を観に来た。一応お仕事である。久し振りにこの芝居の音のバランスを確かめに来た。良ければそれで良いが、気になる所が有れば劇団担当者(沙悟浄だねこの場合は)に伝えて、修正させる。まあそれだけの仕事である。

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 然し久し振りに見た「西遊記−天竺への道−」は矢張り面白い!喩え舞台装置が倒れる様なアクシデントがあっても面白い物は面白い!みんな、これからも頑張ってもっと面白い芝居にするんだよ!

 さて私のSiteの『「西遊記〜天竺への道〜」旅の絵日記』にある沙悟浄の写真は古い物で、現在は整形手術が施され、肌の色抜きまでして下の様に変わったのでここに報告しておきます。

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上が普通の状態、下が口を開け、目も変化した所

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February 09, 2006

伊福部氏死去!

 昨夜作曲家伊福部昭氏が亡くなった。心よりご冥福をお祈りいたします。

 日本に於いて最も氏の著名な仕事と云えばまあ「ゴジラ」であろう。映画音楽の他にも氏の仕事は多いが、一番多くの人の耳に馴染んだ音楽だと思う。色々なミュージシャンなどによるトリビュート作品でも一番多く取り上げられたと思う。私の好きな作品では井上誠氏の「ゴジラ伝説」シリーズがある。とても好きな作品で「モスラの歌」はリリーズが唄っているが、ピーナッツと一寸違ってこちらも仲々面白い。そう言えば留守番電話を買ったばかりの頃留守番メッセージのバックにこの曲を使っていた。

 昔芝居をやっていた頃、私が演出した芝居の曲を書いた作曲家に「この曲って伊福部してる?」と聞いたら彼はニヤニヤしながら「分かった?好きなんだ。」と言っていた。結構ファンは多いのである。

 ゴジラばかりが彼の作品ではない舞台音楽も多く手がけているし、勿論音楽として独立した作品にも素晴らしい物が多くある。私は、ゴジラシリーズの他では三郎信康を扱った舞台の音楽が結構好きだった。

 こんなことを云うと多くの方から「違う!」と言われるだろうし、ご本人にも怒られるだろうが、何となくツェムリンスキーと似ているような気がする。曲調とか何かではなく、何となくでしかないが似ているような気がする。現代音楽へ移行する途中の結構複雑そうでメロディアスな処というか、叙情性というか、よく判らないが、そんな処が似ている気がして、共に好きな作曲家である。

合掌!

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January 30, 2006

現代風俗研究会年報第26号「現代風俗 興行」

 通勤の電車の中でしか本を読まない。極偶に電車の中以外でも読むが、殆どの読書は電車の中だ。通勤のお伴である。そんな事情なので1冊読み終えるのに結構な時間が掛かる時が多い。勿論本によっては行き帰りだけで読めてしまう物もあるがまあ3日位は掛かる。疲れていたり、休みで電車に乗らなかったりすると1週間位掛かる時もなる。しかも遅読であるので、分厚くて硬い文章の場合はもっと掛かる時もある。

 今日、先週から読んでいた本をやっと読み終えた。
 現代風俗研究会編 現代風俗研究会年報 第26号 「現代風俗 興行-It's SHOW TIME!-」
 大変面白かった!色々な形で興行に関わる人、当事者や研究者、ファンなどが執筆者である。凡ての文章が大変面白いという訳にはいかないが全体としては大変楽しく、興味深く読むことが出来た。
 私の嗜好による物ではあると思うが、特に大道芸人・雪竹太郎氏の文章は胸に迫る物も有りつつ、大道芸に於ける多くの問題を提示し、深く考えさせられた。又それらの問題は大道芸に留まらず、「芸」・「芸能」全般についても考えるべき問題を含んでも居たように思う。「芸人」・「芸能者」と民衆、官憲それぞれとの位置づけ、関係、妥協点、心持ち、色々複雑な問題である。舞台スタッフとして(経済的に成立しているかどうかは置いておくとして)興行に関わる自分が不見識にして、無神経であったことも知らされた。反省且つ勉強が必要である。世の中にはよくあることだし、往々にして人はそうなりがちであるが、不見識の人間が判ったようなことを言うことは慎むべきである。勿論私のことである。これからは気を付けよう!とは思うがお調子者の私は不用意に発言してしまうんだろうなあ。少なくとも誰と話をしているか位は注意しよう。
 
 さて他にも面白く、興味深い記事が満載なので是非多くの方に読んで頂きたい。
 特に第1幕と第2幕は面白い。(興行がテーマなので章割りが芝居風になってます)

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January 21, 2006

バンジョーのパーツ etc.

 昨年末にAriaのバンジョーSB-400を入手した。入手先はヤフオク、このバンジョーの保存状態があまり良くなく、フレットは錆びていたしフィンガーボードにカビが生えていた。又トップのドラムはブリッジに押されて凹んでいたし、ブリッジ自体も湾曲していた。それはそれでまあ仕様がないし、何時かドラムとブリッジを替えてやろうと思っていた。
 そこで時々このドラムとブリッジをインターネットで探すのだが、私の検索方法が悪いのか仲々売っている所が見つからない。大きな楽器屋に聞けば何とか成るだろうと名古屋にあるI楽器店にメールで問い合わせてみた。帰ってきた返事は、ハッキリ言ってマヌケであった。恐らく返信を寄越した店員はバンジョーという楽器のことを全く知らないのであろう。Ariaに持ち込んで修理が必要、Ariaはパーツの販売はしないのでそう言うことになる、と云ってきた。そんな馬鹿な、ドラムとブリッジを交換するだけだ、物さえあれば誰だって出来る。第一私はAriaの純正が欲しいとは書いてない。バンジョートップ(ドラム)は殆どのメーカーがレモ社製である。パーカッション、ドラムを演奏される方はご存じだと思うが、REMO社はドラムの皮を作って50年のアメリカのパーカッションの老舗である。楽器屋だったらREMO社の輸入代理店に聞けよ!ブリッジは知らなくて仕様がないとしてもREMO社位チャンと分かってて欲しい。
 そんなこんなで昨日もインターネットを放浪していたら有りました、バンジョーに矢鱈と詳しいサイトが。レコキンズルームです。ここにバンジョーの部屋というページがあり、相当詳しそうです。其処にメールを送って良い店はないかとお尋ねいたしました所、直ぐに、もう本当に直ぐに、メールがツーーーと云ってカーーーと帰ってきた位早くご返信を頂きました。其処には「鞍馬天狗に聞け!」ではなく「くらま楽器の店長さんに連絡を取ってみれば良い」とのお言葉を頂きました。店長の吉田さん自身が日本有数のバンジョープレーヤーとのことで、しかも親切丁寧にバンジョーのことも教えてくれるとのことでした。
 そこで直ぐくらま楽器にメールを送った所これが又ツーーと云ってカーーと云う具合にメールが帰ってきました。今バンジョーに付いている透明のドラムは在庫していないが、在庫のある物のリストとご推薦のブリッジをお教え頂いた。世の中上手く行く時はこんな物である。然し上手く行った時のインターネットは本当に便利だなあ。
 処でくらま楽器の吉田さんのメールで、レコキンさんこと小野田さんは、トップクラスのプレーヤーでバンジョーのソフト、ハード 両面においても大変造詣が深い方だと云うことが分かった。知らないと云うことは恐れも知らないと云うことでバンジョーを持ったばかりの素人がいきなりトッププレーヤーに不躾な質問をしてしまった様だ。然しレコキン・小野田さんもくらま楽器・吉田さんも本当に良い人であった。嬉しい出会いでした。有難う御座いました。

 今朝起きてブラウザーを立ち上げた所、久し振りに結木奈江の名前を見た。
 文化庁の在外研修で一昨年ギリシアへ行き昨年帰ってきたらしい。私も3ヶ月の特別研修でニューヨークへ行ったことがある。Yahoo!から辿って行ってみた限りでは夕刊フジの記事らしい。記事は結構批判的だ。私も彼女の国費留学の実情は知らないので何とも謂えないが、あの記事を書いた人はどの位知っていてあれだけ批判的に書いているのだろうか?確かにその分野以外の人から見れば公費の無駄遣いかも知れないが、それを実際に無駄遣いにするのは本人の志が低かった時と周りの悪意であると思う。ハッキリ言ってそんなもの何年も経ってみないと分からないし、本当の意味で分かるのは本人だけだろう。然しそれが(一寸嫌な言葉だけど)日本の文化向上に繋がり、観客や観衆を楽しませてくれるのだよ。彼女の留学を国費の無駄遣いと云って避難し、そう言う金の使い方を止めさせて国民凡ての目に見える成果の上がらない金は使わせない様にしたのでは明治以前の分化行政に逆戻りであろう。確かに無駄になった現実もあるかも知れないが、もう少し温かい目で見られない物だろうか?
 それにこの記事は「結木奈江」でなかったら書かれなかったろう。そう言う妬みや貧乏根性で書かれた臭いのある嫌な記事だ。一度も有名になったことのない私は勿論書かれなかったし、私の友人も書かれたことがない。私達の国費留学が無駄だったとは全く思ってないが、ああいう記事を書くのであれば在外研修経験者の研修後の仕事を全検証してから書いて頂きたい。
 結木奈江さん、私は別段ファンではないが、これから良い仕事が出来るといいね。ガンバレーーー!!

 さあ今日もギターの弦を張り替えるか。

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December 31, 2005

紅白雑感10

仲間由紀恵のシャドーは変だ。色のバランスが崩れてる。

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紅白雑感09

ゴリエちゃんは良かった!よく足上がるなあ。偉い!妻は満足したので寝るらしい。

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紅白雑感08

あゆの衣裳はいい!!あれを真似たウェディングドレスは受けると思う。

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紅白雑感07

今までの感想

みのもんたが邪魔!司会下手!もう少し人を立てる様にできんのかねえ。

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