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May 20, 2006

梅雨でもないに

 全く梅雨に入った訳でもないのにこのところよく雨が降る、今日は晴れているが。
 雨自体はまあ良いとしても、折角咲いた薔薇の花が散ってしまうので困る、と言うか一寸悲しい。薔薇の花の中に雨が溜まって花は俯いてしまうし、雨水の重みで花弁は開き落ちてしまう。雨さえ降らなければ我が家の屋上は薔薇の花に満たされて大変幸福な景色になるのに、残念である。まあそれでもよく咲いているのではあるけれど。満開まではもう少しかかる。何とか暫くは好天が続いて欲しい物である。

 さて今日はお休み!と言うわけでギター三昧である。まずは弦の張り替えだ。EJ-160Eの弦を張り替え一寸弾いた。矢張り新しい弦は良いなあ。私のEJ-160Eはナットもサドルもブリッジピンも交換してある。ナットとサドルは何と象牙!そしてブリッジピンはタスクである。Originalの時の音は大変安っぽく、それはそれでチープな魅力はあったのだけれど、ブリッジピンとサドルをタスクに換えたところ結構音に迫力が出てきた。そこで試しにナットを象牙にし(自分で削った)、ナットを買う序でにサドルも象牙を買い、交換した。この仕様にしてからというもの暫くはこのギターばかり弾いていた。もう大変迫力が出て、Gibsonっぽい音になったのだ。ジャリジャリした音、って奴ですね。弾いていて気持ちいい!勿論ストローク向きである。EJ-160E は Epiphone製であるが、EpiphoneはGibsonに吸収されてしまっているのでGibson製とも言える。第一本家GibsonのJ-160Eのトップは合板だが此方は単板である。そう言う意味では鳴りが良い筈である。合板より単板の方が良い、とは一概に言えないがまあ概ねそうである。昔のS.YairiのYF-200のように合板でしかも(S.Yairiでは一番の)安物だが大変立派なギターもあるので合板と雖も馬鹿には出来ないが、まあ概ね単板の方が良い。(本家J-160EのTopが合板なのはハウリング防止の為らしい、ちゃんと理由はあるのだ。それでなければあんなに高いのに合板はみんな許してくれないだろう)
 話を戻して、そんなこんなで我が家のEJ-160Eは大変よく鳴り、且つ響きも良いのである。ナットは面倒かも知れないが、EJ-160Eについてはサドルとブリッジピンを交換することを私はお薦めします。EJ-160Eをお持ちの方は一度お試しいただきたい。絶対良くなるから。ナットも本当に安物のプラスチックだから交換した方が良いけどね。

 もう一本弦を換えた。YD-302-12である。12弦ギター!ハッキリ言って超面倒臭い!弦交換は兎も角として、チューニングに時間がかかる。それでも最近はヘッドに挟んで使うチューナーを使っているのでまあ気になる程ではないが、音叉とハーモニクスだけで調弦していた頃は本当に大変だった。合わせても合わせても狂うのである。今よりもっと知識の無かった頃は何でこんなに合わないんだろう?合わせた弦がどうしてこんなに狂うのだろうと思っていた。今から思えば当然である。6弦のギターでさえ最初に合わせた弦は、最後の弦を合わせたときには狂っている。それは弦を張ることでネックが起きてサドルとナットの距離が若干縮まり、弦は緩くなるので当然音は狂う。6弦のコンパウンドでもそうなる。コンパウンドを張ったときにギターに掛かるテンションは55.2kg、たったこれだけのテンションでもネックは少し起きるのである。益して12弦で私が使っているEJ-41のテンションは99.76kg!ネックにかかる負担は大変な物である。その分調弦は大変なのだ。
 然し昔YD-302-12の調弦が面倒臭いからと言って弦を張ったままにしていたが、ネックは何となっていない。昔のS.Yairiは、ネックが永久保証だったが、本当に立派なものだ。何で潰れちまったんだようー!まあ詮無きことではあるが、勿体ないことである。

 本日私のサイトの掲示板に書き込みがあった。その方は中日新聞の佐藤正明氏の漫画を検索していてこの「inuの足跡」にぶち当たったらしい。どうもその方もギターなんかにご興味があるらしい。インターネットでも矢張り、同じ様な魂は呼応して呼び合うのだろうか?因みに佐藤正明氏はK.Yairiをご愛好しているとのことである。
 顔は見えないがインターネットを通じての知り合いも少しずつ増えてきている。同好の士は矢張り呼応して集まるものらしい。

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