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February 01, 2006

ギターを弾くと爪が減る!

 私は殆ど指弾きである。ピックは苦手で弾いている内にピックがクルクル回ってしまって安定せず弾きにくくて仕様がない。(一寸前に手に入れた鼈甲製のピックは指に馴染んでそんなことはないが、他のピックは譬え滑り止めが付いていても駄目である)

 そんな私はギターを弾くと爪が減る。ナイロン弦ですら爪を保護しないと辛いらしい、スティール弦なら猶更である。そこでギタリストはそれぞれ色んな方法で爪を保護していたり、抑も自前の爪など使わずに人工爪(ピック)を使ったりしている。爪の手入れとしてはオリーブオイルでマッサージしたりするらしいが、その方法について私は全く知らない。私の知り合いのギタリストは、ナイロン弦しか弾かないと思うが爪の甲にアロンアルファを塗っていると曾ては言っていた。クラシック系のギタリストには結構居るとのことであった。

 私も最初はそうしていた。上手く塗れないで爪の表面は何時もザラザラしていたし、ザラつきの間に入り込んだ汚れが取れず何時も汚い爪をしていた。而もこの方法では爪は矢張り減るのである。アロンアルファを塗った分丈夫になってはいるが、爪は確実に減るのである。何となれば弦を弾くのは爪の甲ではなくて、爪の内側だからである。考えてみればごく当たり前だのクラッカー(古い!)なのであった。
 そこで私は考えた。爪の内側に塗ってはどうか?やっても見た。アロンアルファを爪の内側に流し込み乾いた所で爪ヤスリで削った。アロンアルファは、一度流し込んだだけでは乾くと薄くなってしまいちゃんと爪が保護できるのかどうか判らない。そこで乾くとその上から又流し込む、と云うことを繰り返してアロンアルファが盛り上がる位まで塗り固めた。そしてそれが乾いたら爪ヤスリで削って、磨きを掛け、爪の内側に樹脂製のピックを装着したのである。これが仲々良い!爪が丈夫になるばかりでなく、アロンアルファを固めた樹脂は頑丈で仲々磨り減らない。当然爪の内側にあるので弦を弾いているのはアロンアルファピックである。こうして爪が磨り減り、薄くなって割れたり、掛けたり、歪な形になることが無くなった。
 アロンアルファピックは、利き腕の方に付けているので指先をぶつけてときたま剥がれるが爪を割ることは全くないと謂っても良い位で、アロンアルファピックだけがキレイに剥がれる。取れたら又流し込んでピックを形成すれば良い。

 この方法の欠点は、ピックを形成するのに結構時間が掛かることとシッカリと完全にアロンアルファが乾く前に皮膚とアロンアルファを剥がそうとすると皮膚に亀裂が入る場合があることである。
 前者の問題については、ギターを弾くまでに時間が大分ある時を選ぶなどしている。又後者の問題についてはひたすら待つしかない。完璧に乾けば簡単に剥がれるのでノンビリ待つ方が良い。まあ最後に塗ってから1時間位のことである。

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