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January 21, 2006

バンジョーのパーツ etc.

 昨年末にAriaのバンジョーSB-400を入手した。入手先はヤフオク、このバンジョーの保存状態があまり良くなく、フレットは錆びていたしフィンガーボードにカビが生えていた。又トップのドラムはブリッジに押されて凹んでいたし、ブリッジ自体も湾曲していた。それはそれでまあ仕様がないし、何時かドラムとブリッジを替えてやろうと思っていた。
 そこで時々このドラムとブリッジをインターネットで探すのだが、私の検索方法が悪いのか仲々売っている所が見つからない。大きな楽器屋に聞けば何とか成るだろうと名古屋にあるI楽器店にメールで問い合わせてみた。帰ってきた返事は、ハッキリ言ってマヌケであった。恐らく返信を寄越した店員はバンジョーという楽器のことを全く知らないのであろう。Ariaに持ち込んで修理が必要、Ariaはパーツの販売はしないのでそう言うことになる、と云ってきた。そんな馬鹿な、ドラムとブリッジを交換するだけだ、物さえあれば誰だって出来る。第一私はAriaの純正が欲しいとは書いてない。バンジョートップ(ドラム)は殆どのメーカーがレモ社製である。パーカッション、ドラムを演奏される方はご存じだと思うが、REMO社はドラムの皮を作って50年のアメリカのパーカッションの老舗である。楽器屋だったらREMO社の輸入代理店に聞けよ!ブリッジは知らなくて仕様がないとしてもREMO社位チャンと分かってて欲しい。
 そんなこんなで昨日もインターネットを放浪していたら有りました、バンジョーに矢鱈と詳しいサイトが。レコキンズルームです。ここにバンジョーの部屋というページがあり、相当詳しそうです。其処にメールを送って良い店はないかとお尋ねいたしました所、直ぐに、もう本当に直ぐに、メールがツーーーと云ってカーーーと帰ってきた位早くご返信を頂きました。其処には「鞍馬天狗に聞け!」ではなく「くらま楽器の店長さんに連絡を取ってみれば良い」とのお言葉を頂きました。店長の吉田さん自身が日本有数のバンジョープレーヤーとのことで、しかも親切丁寧にバンジョーのことも教えてくれるとのことでした。
 そこで直ぐくらま楽器にメールを送った所これが又ツーーと云ってカーーと云う具合にメールが帰ってきました。今バンジョーに付いている透明のドラムは在庫していないが、在庫のある物のリストとご推薦のブリッジをお教え頂いた。世の中上手く行く時はこんな物である。然し上手く行った時のインターネットは本当に便利だなあ。
 処でくらま楽器の吉田さんのメールで、レコキンさんこと小野田さんは、トップクラスのプレーヤーでバンジョーのソフト、ハード 両面においても大変造詣が深い方だと云うことが分かった。知らないと云うことは恐れも知らないと云うことでバンジョーを持ったばかりの素人がいきなりトッププレーヤーに不躾な質問をしてしまった様だ。然しレコキン・小野田さんもくらま楽器・吉田さんも本当に良い人であった。嬉しい出会いでした。有難う御座いました。

 今朝起きてブラウザーを立ち上げた所、久し振りに結木奈江の名前を見た。
 文化庁の在外研修で一昨年ギリシアへ行き昨年帰ってきたらしい。私も3ヶ月の特別研修でニューヨークへ行ったことがある。Yahoo!から辿って行ってみた限りでは夕刊フジの記事らしい。記事は結構批判的だ。私も彼女の国費留学の実情は知らないので何とも謂えないが、あの記事を書いた人はどの位知っていてあれだけ批判的に書いているのだろうか?確かにその分野以外の人から見れば公費の無駄遣いかも知れないが、それを実際に無駄遣いにするのは本人の志が低かった時と周りの悪意であると思う。ハッキリ言ってそんなもの何年も経ってみないと分からないし、本当の意味で分かるのは本人だけだろう。然しそれが(一寸嫌な言葉だけど)日本の文化向上に繋がり、観客や観衆を楽しませてくれるのだよ。彼女の留学を国費の無駄遣いと云って避難し、そう言う金の使い方を止めさせて国民凡ての目に見える成果の上がらない金は使わせない様にしたのでは明治以前の分化行政に逆戻りであろう。確かに無駄になった現実もあるかも知れないが、もう少し温かい目で見られない物だろうか?
 それにこの記事は「結木奈江」でなかったら書かれなかったろう。そう言う妬みや貧乏根性で書かれた臭いのある嫌な記事だ。一度も有名になったことのない私は勿論書かれなかったし、私の友人も書かれたことがない。私達の国費留学が無駄だったとは全く思ってないが、ああいう記事を書くのであれば在外研修経験者の研修後の仕事を全検証してから書いて頂きたい。
 結木奈江さん、私は別段ファンではないが、これから良い仕事が出来るといいね。ガンバレーーー!!

 さあ今日もギターの弦を張り替えるか。

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