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May 26, 2005

懐かしい1日

 一昨日、東京亀有のリリオホールでむすび座の「西遊記」を観てきた。観てきたと云っても勿論観客ではない。一応音響デザイナーというか、担当者・責任者として「1年間で結構芝居が変わったので観て欲しい」と言うことで見に行った訳である。音的には別段大きな問題はなかった。あるとすれば挿入歌をそろそろ録り直した方が良い物がある、と云った所だ。1年前よりも上手くなっているのでそれならば録り直した方が良いに決まってる。問題は何時録るかだ。
 結局この日は、何だかんだで3時半位まで痛飲した。浦さん、ビバ君、付き合ってくれて有難う。

 さて翌日(昨日)は、ホテルが王子だったので飛鳥山が見たくなって歩き出した。飛鳥山と道を挟んだ向かい側にあざとくも良い感じの公園があったのでそちらに行ってみた。私が東京に住んでいた頃には気付かなかった公園である「音無親水公園」人工的な自然に溢れた東京らしいあざとさの有る良い公園だ。そこを川沿いに歩いて板橋まで行き、東京に出て行った時に初めて住んだ板橋区清水町の下宿まで行ってみた。川沿いの遊歩道はよく整備されていて、気持ちよく歩けた。この川が石神井川だとは知らなかった。大学時代はよくこの川に掛かる板橋を渡って学校へ行ったものだが、この川の名前は全く知らなかった。まさか石神井川がこちらに流れてきているとは想像もしていなかった。全く持って迂闊な大学時代であった。

 2時間ほど歩いて曾ての下宿があった現場に着いた。辺りは新しくなっている所もあったがそのまま残っている家も多く、街の雰囲気は余り変わっている様には思わなかった、そして私の暮らした下宿も果たしてそこに昔の侭残っていた。一寸大家さんを訪ねてみようかと、感傷的な気持ちが湧いたがおじさんもおばさんもご存命だとはとても考えられなかったので止めた。

 そこからまた少し歩いてJR板橋駅の東口にある近藤勇の墓を見て、西巣鴨から地下鉄に乗った。板橋駅東口は北区だった。北区滝野川。滝野川であることは知っていたが、まさか北区だとは思わなかった。豊島区滝野川、板橋区滝野川もしくは文京区滝野川だと思っていた。全くここでも迂闊であった。
 板橋駅まで来たたら是非ともその存在を確認しておきたいのが「亀の子束子西尾商店」である。大学時代はよくというか、ほとんど歩いて大学に行っていた。板橋区清水町から旧中山道を通って巣鴨とげ抜き地蔵を抜けて白山の学校まで歩く。約2時間。その途中にある「亀の子束子西尾商店」の風情佇まいが好きだった。奥の建物が新しくなっていて寂しい感じもしたが、入り口の事務所は昔の侭で嬉しくなった。

 ここまで歩いて疲れたので地下鉄にのことにした。そこで発見!「ザ・プロジューサーズ来日公演」7月7日&8日東京厚生年金会館であのメル・ブルックスの傑作ミュージカルが上演される。是非ともお時間のある方はお足を運んで頂きたい。私は保証致します。絶対に面白い!間違いない!もし面白くなっかたならば、あなたのセンスが悪いので諦める様に!でも本当に面白いので見て下さい。

 地下鉄に乗って神保町に行き、この日最初の食事をランチョンで食べた。私は東京に行って時間があれば神保町のランチョンでビールを飲んで昼食を摂ることに決めている。仔牛のカツレツとビールの昼食であった。嬉しい。これでラムチョップを復活させてくれれば最高なんだが、まあ無理な要求は止そう。店にはそれぞれの事情という物があるのだ。でも出来ればラムチョップが食べたいなあ。

 順序が逆と云った感じだが昼食後書泉グランテで本4冊買った。書泉グランテが開いていると嬉しい。私はこの本屋が好きなのだ。私の学生時代、ここはよく閉まっていた。かなり長期に渡って労組と経営者で揉めていて何時行ってもストをしていた。然しよく潰れなかった物である。そのストと私がこの本屋を好きなのは某ら因果関係が有る様な気もするし無い様な気もする。然し根本的にはこのお店のラインナップと東京時代の私の好みがあっていた処に起因している。三省堂でも同様に本はあったが、この店の方が私には探しやすかった。昔一番探しにくかったのは新宿の紀伊國屋書店であった。細かい理由はよく分からないが、本の並べ方にも個性があって、探す人と並べる人の感性が違うと探しにくいんだと思う。

 最後に今年開設されたばかりの、「戦うオヤジ応援団」の事務所に行って、山下さんと楽しくお話ししてきた。ま、私が勝手に言って勝手に好きなことをしゃべりまくって、帰ってきただけだけどね。


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